ちよきち逝去から3ヶ月。
先祖代々のお仏壇にお参りするのは盆暮お彼岸くらいですが、
ちよきちの遺影には毎朝必ずお線香とフードをお供えしております。 ![イメージ 2]()
ちよきちのいない日常にそろそろ慣れたつもりでしたが、
ふとした瞬間に思い出がフラッシュバックしてしまいます。
この前もカラオケで、「瞳を閉じて」熱唱中に不意に涙がこみ上げてきました。
(人間のお母さんは「ハナミズキ」で涙腺崩壊)
というわけで、まだまだ「ちよきちロス」ど真ん中のちよみや家ですが、![イメージ 6]()
年が明けてから縁あって新しい家族が増えました。
命名”テル”
人間のお父さんは”てるお”を主張しましたが、画数(五画がベストとのこと)の
関係でカタカナの”テル”に落ち着きました。
去年の11月ごろから生体価格2万円と限界ギリギリまでディスカウントされているにも関わらず年を越えても引き取り手があらわれず、
このままでは近い将来さらに過酷な環境へ移送されてしまいそうなジャックを
人間のお父さんがお母さんに頼み込んでちよみや家で引き取ることにしました。
小型犬ですがご存知の通りジャックラッセルの飼育(躾)はとんでもなく大変です。
ちよみや家引き取り初日から、クレート内でゲロ脱糞後大暴れで、
汚物処理班のお父さんもウンPまみれです。
きっとこれから何度も人間の両親を困らせたり心配させたりするのでしょう。
しかしその何倍も何十倍も幸せや感動の瞬間を共有できることを知っているから、
たとえ十数年後にまた辛い別れが訪れることがわかっていても、
犬飼いは犬を飼い続けるのです。